モビット最低返済額

モビットの最低返済額について

審査の早さとWeb完結申込で電話連絡なしでの契約が可能なことで有名なモビットカードローンですが、返済方法についてはどうなっているのでしょうか。ここでは、返済計画を立てる上で重要な返済方法について徹底解説します。

 

他の消費者金融と同じように、モビットには最低返済額が設定されています。
最低返済額というのは、毎月、決められた額以上のお金を返済しなければいけない、という金額です。

 

モビットでは、この金額を「借入後残高スライド元利定額返済方式」という方法で算出しています。この方式は、最後に借り入れたときの借入金残高(元金)によって最低返済額が決まる方式です。つまり、借り入れしたときに最低返済額が決まるということになります。

 

 

毎月どれくらい返済すればいいのか。

 

では、具体的には毎月いくら返済すればいいのでしょうか。幾つか具体的な金額を紹介しましょう。

 

借入が10万円以下……………… 4,000円
借入が10万円超20万円以下…… 8,000円
借入が20万円超30万円以下…… 11,000円

 

上記の通り、モビットでお金を借りた場合、10万円までは毎月4,000円以上返済しなければいけませんが、借入金額が10万円を超えると、倍の8,000円以上でなければならない、と決められています。

 

これらの金額はコールセンターや会員専用ページで確認することができますし、以下の計算式で計算することができます(1,000円未満切り上げ)ので、毎月どれくらい返す必要があるかは、事前に知ることができます。

 

借入残高が30万円以下の場合………………… 借入残高×3.66%
借入残高が30万円超100万円以下の場合…… 借入残高×2.60%
借入残高が100万円以上の場合………………  残高が20万円増すごとに4,000円増

 

例えば、30万円借りた場合は以下の式の通りで、最低返済額は11,000円になります。

 

30万円×3.66%=10,980円≒11,000円

 

ちなみに、最低返済額だけを毎月返済した場合、30万円までの借入では、完済までにおおむね36ヶ月かかるような金額になっています。(30万円超100万円以下は60ヶ月、100万円超は80ヶ月ほどかかります)
※もちろん、返済期間は借入額によって前後します。

 

モビットの返済日と返済方法について

返済する必要のある金額が分かったとして、次に重要なのが返済日と返済方法です。これらが分からなければ、きちんとした返済計画は立てられません。

 

 

1.返済日

 

モビットの返済日は、他の消費者金融に比べて、とても柔軟に設定が可能になっています。具体的には、契約時に以下の中から自分で指定することができます。

 

 5日、15日、25日、末日

 

例えば、自分の給料日の直後に設定することで、返済ができなくなる可能性を大きく減らすことができます。
※もちろん、返済途中でもコールセンターへ連絡して変更することが可能です。

 

ただし、初回の返済日だけは、借入日との兼ね合いで指定されますので注意が必要です。モビットのホームページに詳細が記載されているため、確認しておきましょう。一つだけ例を挙げておくと、借入日が4月20日で、返済日を毎月5日とした場合、初回の返済日は6月5日になりますが、返済日を毎月25日とした場合の初回の返済日は5月25日になります。

 

 

・返済方法

 

モビットの返済方法は、口座振替、銀行振込、ATMの3種類が用意されています。

 

それぞれに一長一短がありますので、返済のしやすい方法を選べば問題ありません。ただし、返済方法によっては使用する条件があったり、「手数料」がかかったりしますので、それらの条件やメリットデメリットを確認しておきましょう。

 

 

1.口座振替
使用条件……三井住友銀行もしくは三菱東京UFJ銀行の口座があること
メリット……手数料無料。自動引き落としのため、返済忘れがない。
デメリット…口座残高が足らなければ、返済遅延が生じる。

 

 

2.銀行振込
使用条件……返済日の14時までに三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の指定口座へ振り込むこと
メリット……ネットバンキングが使えれば、PCやスマホで手軽に返済できる。
デメリット…手数料がかかる。(金額は使用する金融機関によります)

 

 

3.ATM
使用条件……返済日中に、提携ATMかコンビニのマルチメディア端末で入金すること
メリット……返済日中(0:00?23:59)であれば、いつでも返済可能(ATMによっては短い場合があります)。日本中どこにでもある。
デメリット…手数料がかかる(コンビニのマルチメディア端末であれば無料)。高額な返済の場合は入金制限にかかる場合がある。

まとめて返済をしたい場合はどうすればいいの?

最低返済額が決められているとはいえ、毎月その金額だけを返さなければいけないわけではなく、当然多めに返すこともできます。そもそも、多めに返した方が返済期間も短くなりますし、利息の節約になります。

 

では、毎月の返済額とは別に、まとめてお金を返す方法を紹介しましょう。

 

といっても、モビットの返済については、最低返済額以上の金額を返済するのはとても簡単です。ただ、いつもと同じように返済するとき、多めに入金すればいいだけです。もちろん、口座振替を設定している場合でも、銀行振込やATMで入金すれば、それで問題ありません。

 

ただし、1点だけ注意点があります。それは、「全額返済する場合の入金額」です。

 

消費者金融は日割りでの利息計算であるため、利息の計算が非常に細かく、また切り上げや切り捨てなどの処理もありますので、入金しようとした日にいくら入金すれば完済となるかを正確に知ることが難しいことがあります。そのため、まとめて完済しようと思っている場合は、コールセンターに連絡して残高を確認してから入金するようにしなければいけません。

 

 

スライド元利定額返済方法とは?

 

モビットでは、「借入後残高スライド元利定額返済方式」という算出方法を使っていると説明しましたが、この言葉の意味を改めて説明しましょう。

 

 

・モビットの最低返済額算出の方法について

 

この言葉は、「借入後残高」と「スライド元利定額返済方式」とに分けられます。

 

「借入後残高」はそのものズバリ、借り入れした後の残高、という意味です。

 

「スライド元利定額返済方式」というのはまだ分かりにくいので、もう少し分割すると、「スライド」と「元利」と「定額返済」に分けられます。それぞれ説明しましょう。

 

まず「スライド」というのは、返済額が変動するということを表します。次に「元利」というのは、返済額の中に利息が含まれていることを意味しています。

 

最後の「定額返済」というのは、これも読んで字のごとく、一定の金額を返済する、ということです。

 

上記を総合すると、「借入後残高スライド元利定額返済方式」というのは、借り入れ後の残高に合わせて決められた固定金額を、利息と元金それぞれに対して返済する方式、ということになります。

 

固定の返済金額については、先に説明しましたように、「最低返済額」として借入金額によって決められています。つまりその返済額は、利息と元金の返済に充てられているわけです。

 

具体的に、10万円を借りた場合の返済額の内訳を紹介しておきます。

 

10万円の最低返済額は4,000円です。
最初の返済日がまる30日後と仮定すると、利息は次の計算式で計算できます。

 

10万円×(18.0%÷365日×30日)≒1,479円

 

つまり、4,000円返済すると、利息として1,479円を差し引いた2,521円が元金返済に充てられることになります。
※翌日以降の利息は、この返済後の元金97,479円に対してかかってきます。

 

 

・モビットの最低返済額算出タイミングについて

 

以上がモビットの返済額算出方式の説明ですが、1点注意するところがあります。先ほど少しだけ説明していますが、「借入後残高スライド元利定額返済方式」では、最後に借り入れたときの借入金残高(元金)によって最低返済額が決まる方式です。つまり、一度借り入れた後は、次に借り入れるまで変更できません。

 

しかし逆にいえば、新たに借り入れすれば変更できるということになります。例えば、次のような感じです。

 

まず、借入金額が30万円だとします。すると、最低返済額は11,000円です。毎月最低返済額以上を返済していれば必ず元金は減ります。

 

そこで仮に9万円まで元金が減ったとしましょう。もしこのままであれば、最後まで毎月11,000円以上返済しなければいけません。

 

しかしここで、1万円を追加で借り入れたとしましょう。残高9万円で1万円を追加で借りたので、借入残高は10万円になりました。モビットは「借入後残高スライド元利定額返済方式」のため、最低返済額が再計算されます。すると、毎月の返済は4,000円以上で良いことになるのです。

 

いかがでしょうか?

 

もちろん、毎月多く返した方が早く完済できますし、利息も少なくて済みますので良いのですが、毎月必ず11,000円以上返済が必要なのと、4,000円以上の返済で良いが11,000円返済するのとでは、精神的な負担が全然違うと思います。

 

 

返済が遅れる場合の対処法

 

もちろん、遅延なく返済を進めることはもっとも重要なことです。返済が遅れると、遅延損害金や余計な利息を払う必要もありますし、なにより督促などに対する精神的な負担や、最悪の場合はブラックリストに載ってしまうリスクもあります。

 

そんなことにならないよう、もし返済が遅れてもリスクを最低限にするための方法を紹介しておきます。

 

 

モビットでは、毎月の返済日に最低返済額以上の入金がなければ、電話連絡が来ます。それを避けるためにも、最低返済額を入金しようとするのは当然ですが、もし、どうしてもお金が準備できなかったら、どうしたらいいでしょうか。

 

「返済するお金がまったくない」という状態は別として、最低限利息分だけでも払えるのであれば、すぐにモビットのコールセンターへ連絡して相談しましょう。そこで、今月分は利息だけ払うことで遅延扱いすることなく返済処理を進めてもらえます。もちろん、何度も使えるものではありませんので、翌月以降はきちんと最低返済額以上を支払わなければいけません。

 

また、「返済するお金がまったくない」場合も、臆することなくコールセンターへ相談してみましょう。今後の返済計画について、最適な方法を一緒に考えてくれます。もちろん、この場合も遅延扱いではなくなることが多いです。

 

 

以上、モビットカードローンの紹介をいたしました。
非常に有名なカードローンだけに、何か裏があるかもと勘ぐってしまうかもしれませんが、返済方法や返済金額など、それなりに使い勝手の良いカードローンです。是非、ご検討ください。