モビット解約

●モビットの解約方法とは?

モビットは店舗を持たない消費者金融です。
解約する場合はコールセンターに電話をして、解約手続きをします。

 

解約したいと伝えると、残債の確認などを行い、問題がなければその場で解約完了となります。
その際、契約書、完済証明書などが必要か聞かれます。必要であれば後日発送してもらい、必要でなければモビット側で処分してもらうようにします。手元に残ったカードは解約後使えなくなるので、はさみで切り込みを入れて処分しましょう。

 

このように、解約は電話1本で済んでしまう簡単な手続きです。

 

●完済しても契約は残るは本当か?
しかし、ここで注意しなければならない点は、完済しても解約手続きをしなければ契約はいつまでも有効なままだということです。

 

つまり、初めての審査で利用限度額30万円となり、借入、完済をしても、再び30万円までならいつでも借入れ可能となっている状態にあるというわけです。(分かりやすくいうと借金0の状態で口座が残るイメージ)

 

一度解約をすると再度借入を行う場合、申込み時と同じように審査を行わなければいけません利用者としては、あまり面倒な手続きはしたくないのが本音ですよね。同じ手続きをするなら、次は別の会社で申し込もうと思うかもしれません。

 

モビット側としては、いつでも信用のおける人に借入をしてもらいたいので、解約手続きをしない限り、契約を有効として次の借入をしやすくしているのです。

 

モビットで完済したのに申し込んだままにしておくと?

解約をしなくても普段の生活に支障はありませんし、更新手数料や維持費などを取られることもありません。

 

しかし、信用情報機関には「与信あり」と記録が残ります。これは、モビットには〇万円貸せる枠が現在もありますと記録されていることです。

 

住宅や車のローンの審査時、クレジットカードの発行時、その他カードローンの申込み時などには、各機関は必ずこの信用情報を照会します。特に住宅ローンなどはその他のローンがある場合、審査に通らない可能性もあります。

 

たとえ完済していても、この記録は解約をしない限り残ります。今後住宅ローンなどを組む予定がある方は、解約手続きをすることをオススメします。

 

●解約までの流れ
まず、解約の条件として必要なのが完済です。完済していなければ解約はできません。

 

ここで問題となるのが端数残高です。コンビニATMで返済をしていた方などは小銭を入れることができません。その為、最後に1000円未満の端数が残ってしまいます。この1000円未満の金額は無利息残高と言って、手数料も利息も付ない、支払い期限も設定しない残高となります。

 

この無利息残高は返済しなくても問題ありません。ただ、次の借入の時に残高にプラスされます。
(例)無利息残高512円、その後10万円借入すると残高10万512円となります。

 

お分かりの方もいるかと思いますが、これこそがモビット(消費者金融やカードローン全般)のからくりなのです。

 

無利息残高が残っていると完済とはなりません。つまり、モビット側としては、契約は「生き」となるので、再度借入の機会ができたときに再利用してもらう可能性が高くなるわけです。

 

きちんと解約するためには、少し多めに支払うことにはなりますが、後日返金してもらうか、小銭が使える銀行ATMで支払いをするとよいでしょう。

 

完済の確認はホームページの残高確認でも確認出来ますし、コールセンターへ電話して確認することも出来ます。

 

完済が確認出来たら、電話にて解約の旨を伝えます。書類返送の必要性を聞かれ、返金があればどの方法で返金するかやり取りをして解約完了です。解約金なども一切かかりません。

モビットの解約に伴う注意点

解約に関する注意点は3点です。
1. 完済すること
2. 解約後、信用情報機関の情報は5年残ること
3. 解約後の再審査は厳しくなること

 

1つ目は先ほど述べた通り、無利息残高まで返済し、完済となります。

 

2つ目は、解約すると信用情報機関の「与信あり」という情報は消えますが、借入していた情報(借入の履歴)は、解約後5年程残ります。

 

5年以内に他のローンを組む場合、会社によっては完済証明書が必要な場合もあります。今後ローンを組む予定がある方は、解約関係の書類は手元に置いておいた方が良いでしょう。

 

3つ目は、一度解約をしたけど、再び借入が必要となった場合の注意点です。

 

解約後の借入は再度新規で申込をする必要があります。

 

大手消費者金融のほとんどが再審査は新規審査より厳しくなると言われています。たとえ同じ条件であっても必ず審査に通るとは限りません。条件が悪くなってしまった場合は、もっと審査に通りづらくなるかもしれません。

 

ちなみに信用情報機関の記録は5年で消えますが、社内の記録は残ります。解約するときは、今後の借入のことまで考えて行って下さい。

 

●解約の取り消しはできるの?
解約手続きは電話で終わり、解約完了となります。その電話の後、解約の取り消しは難しいでしょう。

 

完済していれば解約の手続きはとても簡単です。しかし、再審査は厳しくなると言われています。まず、完済したら今度どのような生活をしたいか計画を立ててみて下さい。

 

●どういう人がモビットの解約のメリットを受けやすいか?
今後、その他のローンを組む予定があるなら解約をオススメします。前述のとおり、信用情報で他社借入がある場合、ローンを組むことは非常に難しくなります。

 

今後、モビットで再度借入の予定がない場合は(ある場合、他のローンを組むことは非現実的かもしれませんが)、一旦解約の手続きをとるべきでしょう。

 

●どういう人はモビットの解約を再考した方がよいか?
逆に、今後も困ったらすぐにモビットで借入を行いたい場合は、完済しても解約はやめておきましょう。一時的なお金で返せたとしても、すぐに生活資金が必要な場合は、再審査のデメリットを考えると、口座を「生き」とさせておいた方が賢明です。

 

将来を見据えて、カードローンは上手に賢く活用していきましょう。