見えないものを見えるようにする」ことが貯金では大事

見えないものを見えるようにする」ことが貯金では大事

 借金地獄にはまる人で一番多いのが「どこからいくら借りたか分からなくなってしまった」と言うものです。また、貯金していても「どこにいくら預けたか分からなくなってしまった」と言う状況になってしまうと、いつの間にか預金が底をついていたりするようなことにもなりかねません。
 このように、「しっかりと自分の収入や支出を見える化すること」は非常に重要になります。そこでまずは、あなたの貯金や支出を「視覚化」していく方法を考えていきましょう。

 

1、 まず、全ての通帳を更新し、チェックする。
 特に、日常でカードばかり使っている人は「あれ、今って残高いくらだったっけ?」となってしまうことが多いものです。このような状況が続くと次第に感覚がマヒして、預金残高が無いのに「きっと今月はまだ余裕あるよね」と浪費してしまうことがあるもの。その為、まずは自分の通帳をすべて更新し、自分が今いくら持っているのかについてチェックすることが重要です。借金を持っている方は借金の残りについても調べると良いでしょう。

 

2、「無駄遣い」に使うお金だけ、封筒に先に入れておく
 次に重要なのは「自分が無駄遣いするお金」を見えるかしておくことです。ここで大事なのは「無駄遣いをしない」のではなく「無駄遣いしても良い限度額」を決めてしまうということです。例えば、「毎日お菓子を食べたりコーヒーを飲んだりするような嗜好品のための利用限度額は1万円」と言ったように自分でルールを無理のない範囲で決め、その分の金額を封筒に入れておくようにすること、そしてその封筒にはお金を絶対に追加しないことを厳守するようにすると、「どのくらいまで今月使えるか」が分かることでしょう。

 

3、目標金額までどのくらいの期間がかかるか確認する
 最後は、金額だけでなく「日数」を視覚化してみましょう。普段から貯蓄が習慣の人であればともかく、あまり貯蓄が好きでない人の場合は「目標額」まで貯めるまでが苦痛になると思います。そこで「後○○日でこういう苦労から解放されるんだ」と見通しを立てることが重要です。月々の貯金額から計算して、「いつまで貯金生活を続けるのか」について考えるようにすると良いでしょう。

 

○まとめ
 貯金を行う上では「見える化」を行うことが非常に重要になる。「あれ、今いくら使ったっけ?」や「あれ、今どれくらい残高あったかな?」などは、貯金を行う上では失敗に繋がる原因となる。また、ゴールの見通しがつかないとやる気が出ないような方であれば、目標金額まであといくらなのかについても確認を行うようにすると良い。